N邸耐震補強工事

1F洋室補強工事

工事施工前です。

この部屋は床、壁、天井など内装を全て解体して

3ヶ所に筋交いと構造用合板を張り、内装をすべて

リフォームします。また 古いサッシがW=2、730㎜から1、820の新しい雨戸付サッシに交換します。

また サッシの幅変更に伴い新しくW=910ミリの耐力壁を新設します。

壁、床、天井全て解体しました。

古い壁は 木舞壁(竹で下地を編んで、土を塗った壁)

でした。

柱と基礎をつなぐ ホールダウン金物です。

施工方法は、まず土台と基礎にドリルで穴を明け

基礎の穴に 接着剤を充填しM16のボルトを差し込み

固定します。そのボルトに金物を取付し 柱に固定します。 これにより 柱と基礎コンクリートを一体化します。

ホールダウン金物にもいろいろな種類がありますが

これは HD15という金物です。(耐力1.5tの金物) 

柱に掛かる力によって金物が変わります。

柱の上下にホールダウン金物を取り付けたら

筋交いを入れます。 筋交いは幅90㎜×厚み45㎜の

ものを使います。筋交いの方向も全体のバランスをかんがえて入れます。(耐震設計のときにあらかじめ筋交いの方向も考慮されています。)

画像

筋交いにも 金物を取り付けます。

金物によって 筋交いと柱、土台、桁または梁と固定します。

この金物もいろいろな種類がありますが、施工状況によって替えます。 写真はプレート型の金物です。

筋交いを入れたら、その上に構造用合板 厚み9ミリを

張ります。この合板で 土台、柱、桁または梁を一体化します。合板に打つ釘の種類と間隔も決められています。

この合板はなるべく継ぎ目が無い様に 長さ3mと長い合板を使用しています。

画像

耐力壁工事完了したので、内装の工事です。

床の下地組の様子です。

床の木材の横方向が根太、縦方向が大引きという部材です。その上にベニヤを捨て張りします。

写真にはありませんが、根太の間にはスタイロフォームの断熱材を入れます。(このあと入れています。)

画像

床の捨て張りした合板の上に フローリングを張ります。

話は前後しますが、サッシの交換様子です。

既存のサッシを解体したところです。

サッシ交換完了。角に耐力壁も出来ました。

一般に家の角には 壁があった方が家の耐震性は増します。

画像

室内も石膏ボードを張りました。

ビニールクロスの下地です。

写真の白い部分はクロスの下地処理のパテです。

クロス張りも完了して 完成です。

↑ページトップへ戻る